お盆のお供え物は、季節柄口当たりの良いお菓子をいただくことがやはり多いですね。私自身もそういったものを選びますが…あ、これはいただき物。然花抄院の『柚流(ゆずる)』いわば柚子ゼリーですな。
アカン!柚子と聞くと、どうしても、ゆずのユニット名エピソードが真っ先に浮かぶんですが🙇♀️なんでもゆずのお二人、ユニット結成に伴う話し合いの場で食べてたものが、柚子のシャーベットだったらしい…これが由来なんですってね?
芸能人の方々、芸名の由来を調べるといろいろあるみたいだね。ちなみに松平健さんは芸名の由来…ご本人も知らないそうです(と、5年前御園座で仰った記憶が)。本名とその由来(出生事実がそのままお名前になった)はまあまあ有名なようですけど。あ、失礼。
さて、こちらの『柚流』ですが、まさか缶入りとは思わず!おいおいおい…現住所周辺は空き缶回収、月1回しかないんだぞ(実話)。こりゃタイミング考えて食べなアカンやん(食べた当日は次の回収日までかなり日にちあった)。
中身はこんな感じ。果肉や果汁だけでなく皮も入ってるからか、一瞬、マーマレードにも見える(私だけ?)。
ひと掬い。ゼリーは固すぎずやわらかすぎず…お味は、柚子のさわやかさがきちんと残ってて、余計な甘さとかは全く感じないね。柚子の皮の風味がちょいアクセントになってて、食べやすかった。
値段のこと言うのは上品じゃないけど、このお味なら決して安くはないのかもなあ?